支払のためにクレジットカードを差し出したところ、店員さん「カードが使えないようですが…。」とポツリ。 代金を支払えるだけの現金を持っていればなんてことはありませんが、手持ちがない状況だと、全身から冷や汗が吹き出すあれです。 長い間クレジットカードを利用していれば、否が応でも何度か経験してしまいますよね。

心当たりがあればまだしも、原因が全く思い浮かばないときには軽いパニックに。 そのような事態に陥らないように、クレジットカードが利用停止になる原因とその対処法について触れていきます。

クレジットカードの利用限度額オーバー

利用停止の原因として最も多いのが、利用限度額のオーバー。そして限度額についての誤った解釈でよくあるのが「毎月1日にリセットされる」「ショッピングとキャッシングは別枠」というもの。

まず、クレジットカードの利用限度額は、毎月1日に自動的にリセットされるものではなく、支払日に支払った分だけ回復するものです。 例えば、毎月の支払日が10日だった場合、10日に支払った金額分だけ利用限度額が回復します。リボ払いを多用していると、支払日がきても利用枠がほとんど回復しない状況に陥ってしまうため注意が必要です。

そして、これもよくありますが、「クレジットカードの利用限度額にキャッシング利用分は含まれない」と勘違いしていたパターン。 例えば、利用限度額が30万円のクレジットカードの場合、キャッシングを10万円利用していれば、ショッピング枠に利用できるのは残りの20万円になりますが、これを「ショッピングにはあと30万円使える」と思い込んでいるもの。 まれにショッピングとキャッシングが別枠になっているクレジットカードもありますが、基本的には同じ限度額内で計算されます。

不正利用防止システムが働いた

普段利用しない場所や高額な商品を購入しようとした場合など、本人以外の不正利用が疑われる場合には、クレジットカードが利用停止になる場合があります。 例えば、出張先でカード決済を利用しようとした場合や、家電製品などの「換金性の高い商品」購入しようとした場合などです。 以前に発生した不正利用の被害と同じような時間に同じような商品を購入しようとしたら利用停止になったという事例もあります。

利用者からすれば完全にとばっちりで、腹が立つ気持ちもわかりますが、カード会社も不正利用をみすみす見逃すこともできないため致し方ないですね。 それに、これらの理由でカードが止まった場合は、カード会社に連絡を入れれば、その場で利用停止を解除してもらえます。

店員の操作間違えの場合も

最後になりますが、単に「ショップ店員の操作間違えだった」なんてこともあり得ます。 上で述べたいずれのケースにも当てはまらず、さらに新人の店員さんが担当しているときには、操作ミスを疑ってもいいかもしれません。 「可能性があるな…」と思ったら、別の店員さんに確認してもらいましょう。

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